確定申告したふるさと納税の控除がちゃんとされているかを検算

試してみる/やってみる

ふるさと納税を上限額の範囲内で色々寄付してから、確定申告した。
その後、その年の所得税や住民税からその分がちゃんと控除されているかを、自分がもらった書類の数値から念のため確認したい。
行政機関のウェブページなどに、その計算方法は書かれている。

しかし、その計算式に毎年あてはめて考え計算するのはめんどくさい。1年に1回なので、1度理解しても翌年にはまた忘れていると思うし。
このため、Excelにそれら計算方法を記録・実行できるようにすることで、毎年の確認(検算)作業が楽になるようにしてみた。

やったこと/結果

自分の国税還付金振込通知書と住民税決定の通知書を、それぞれ手元に用意。

ウェブページ総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について に目を通した。

そこに書かれている計算式の計算を、Excel にぶち込んだ。
後から意味とかが分かるように、メモ的なことも色々書いてみた。

上記 Excel ファイルの中に入力すべき自分の各種金額の値を、自分の対象年でのふるさと納税での買い物(寄付)履歴の額の合計値や、自分の国税還付金振込通知書や住民税決定の通知書を見ながら、それぞれぶち込む。
その際、所得税の税率 の表を参照する必要も出てきたりする。

2022-06-23 16-55-51.png スクリーンショット.png

画像はExcelではなく LibreOffice Calcで開いたもの。

そうして導かれた金額が、自分の思っていた控除額(ふるさと納税の控除上限額範囲内でのふるさと納税の買い物額の合計から2,000円を引いたもの)と同じなら問題なしとする。

 ※この結果、なぜか十数円くらいの誤差が出たけど、そのへんはもう原因を追求する気力も能力も無いので、自分的に良しとした。

所感など

こういう確認ツールというか検算ツールって、行政機関の方から提供してくれても良いと思う。まあそれ言ったら、ふるさと納税以外でも色々と必要になってしまうのか。よく分からんけど。
とにかく自分はめんどくさいのは嫌で、だからと言ってよく分からないのも嫌なので、自分ができる・わかる範囲内で自分が確認したいことをできるだけ楽に確認できるように工夫してみた、ということ。

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