過去のPCに思いを馳せる (2)

これまでに所有したことのある過去のPCたちをふと思い出す機会があったので、思い出してみた。
いつか思い出せなくならないうちに、今憶えていることをここに記す。
この記事は2台目。

2台目

COMPAQ PRESARIO CDS 520

ハードウェア(購入時)

  • AMD 486SX2 66MHz
  • HDD: 420MB
  • RAM: 多分8MB
  • ディスプレイ: CRT
  • グラフィック: 800*600、256色
  • 光学ドライブ: CD-ROM 2倍速
  • その他: 内蔵スピーカー、モデム内蔵、キーボード、マウス

ソフト(購入時)

  • OS: Windows 3.1
  • ランチャー: TabWorks
  • Office スイート: MS Works
  • 手帳ソフト: Lotus Organizer
  • お絵かきソフト: ペイントブラシ

中学生の頃、Windows 3.1 欲しさにそれまでのお年玉貯金をはたいて買った。
一体型の形もカッコよくて、とても気に入っていた。

他と比べてかなり値段は安かったと思う。見た目の良さと値段で選んだ。
なんか使い方ビデオ(VHS)までついてて、驚いたなあ。
CD-ROMが2倍速って、当時はもの凄いことなんだと思ってた。なんてったって、もとの2倍だからね。
TabWorks というランチャーソフトもとても使いやすかった。Windows 3.1 独自の「プログラム マネージャ」ってめっちゃ使いづらかったからね・・・。タブワークスがあってよかった。
Lotus Organizer という、システム手帳をまんまデジタル化したようなソフトも入ってた。私はこれで手帳に目覚め、後から本物のシステム手帳を買うという逆転現象が発生したんだった。
MS Works は、MS Office の簡易版みたいなやつだったけど、シンプルで使いやすかったな。これを使って学校の新聞をデジタルで作って、クラスでさらに浮いた存在になったんだっけw
あとペイントブラシというソフトが、今考えてもブラシがなんかけっこうクオリティ高かった気がする。実際に何回か絵を描いてみた記憶がある。
Nifty Serve でパソコン通信もやったな。といってもフォーラムで夏休みの自由研究の情報収集をしたくらいだけど。で、その情報を用いてクラスで発表したところ、ますます浮いた存在になったんだった。
後から筆まめとかインストールしたなあ。年賀状のレイアウトとかを作って、Canon BJカラープリンターをつないで印刷したんだった。懐かしい。
で、極めつけが、Windows 95 化よ。発売日にそっこインストールしたね。懐かし。
調子に乗って、”Microsoft Plus!” も買ってインストールしたんだった。カッコいい壁紙とかサウンドが欲しくて。
はっきり言って遅くなったけど、でも楽しかったなあ。
ソースネクストの「驚速」というソフトを入れて、速くなった気がしてなんか満足してたっけ・・。
途中でCPUを、Intel オーバードライブプロセッサに差し替えたんだよね。486DX4 100MHz 相当のやつに換装したの。
メモリーも途中で16MBくらいまでは増やした気がする。
初めてインターネットにつないだのもこのマシーンだった。雑誌”Newton” のウェブサイトにアクセスして、竹内編集長のヴォイスをダウンロードして喜んでたっけ・・w ダウンロードするだけで数十分かかった記憶あり。
Mozaic というウェブブラウザーも入れてみた気がするけど、Internet Explorer もあったはず。結局どっちを使ってたのかは覚えてない。

思い出すのに使ったページ

https://www.youtube.com/watch?v=GLdNKvwHg2Q
http://www005.upp.so-net.ne.jp/bellwood/cds520.htm

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