動機

Linux でも写真管理ソフトを使いたかった。
以前にWindows を使っていたときはスタンドアロン版のgoogle Picasa を使っていた。
今使っているLinux mint にははじめからgThumb という写真管理ソフト(画像ブラウザー)がついているので、使ってみた。

環境

  • OS: Linux Mint 17.1 Xfce
  • 画像ブラウザー: gThumb 3.2.7

実際に使ってみた結果

Kazam_screenshot_00030-thumbnail2.png

使い勝手を、スタンドアロン版google Picasa 3.9 と比べつつ見てみた。

長所

●全体的にシンプル

●ディスク上のフォルダー構成=gThumb 内のアルバム構成。

個人的にはこの方が整理しやすい。

Kazam_screenshot_00031-thumbnail2.png

●動画の再生が比較的軽い。

同マシンのWindows 時代にスタンドアロン版Picasa 上ではガクガク再生されていた大きめサイズの動画が、gThumb ではスムーズに再生できた。ちなみにそれらの動画は、同Windows 上の他のプレーヤーではスムーズに再生できていた。

短所

●Picasa ウェブアルバムまたはGoogle + フォトとの連携性が低い:

・動画を直接google にアップロードできない。
・一度アップロードしたローカルの画像とのつながりがない。
Picasa 3.9 だと、一度アップロードした画像/動画はそれと分かるようにマークされ、再アップロードなどが容易である。
・都度google アカウントに認証し直す必要がある。
というか、本来なら都度認証がいらないようなのだが、なぜかアクセス毎に認証エラーっぽくなる。その直後の認証し直し画面だと、うまく認証できる。

Kazam_screenshot_00032-thumbnail2.png

●動画:

・動画の編集機能が無い。
・それどころか、動画を無理やり編集しようとするとアプリケーションが落ちる。

●印刷:

・印刷するときに、縦長の画像が自動的に横向きにならない。

所管

最大の魅力は、生のフォルダー構造で管理できることかな。
しかし、どうしてもスタンドアロン版Picasa と比べてしまう。
シンプルなのはいいんだが、あって欲しい機能もない。というかPicasa で簡単にできていたことができなくなったせいで、かなり手間が増えてしまった。
動画の一括縦横補正や一括圧縮、印刷の縦横識別など、1個ずつ手でやるのはかなりめんどくさい。
無料なので十分ありがたいのだが・・・。
実際、このままだと辛いので、Linux 向けの他の動画ブラウザーも試してみようと思う。
ただし私のような写真管理へのこだわりがなければ十分使えそう。

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