自分のお気に入りのブログをどこまで読んだか記録しておくためにRSSリーダーを使う

まとめ
RSSリーダーを久しぶりに使ってみたい。一番の目的は、自分のお気に入りのブログをどこまで読んだか記録しておくため。スマホとPCで共通で無料で使えるものを探してみた。feeder.co の Feeder が良さそうなので使い始めた。

やりたいこと

RSSリーダーを久しぶりに使ってみたい。スマホとPCで共通で無料で使えるものを。
一番の目的は、自分のお気に入りのブログを自分がどこまで読んだかを記録しておくため。RSSリーダーならそれができそうなので。
だから、自分に合うRSSリーダーを探してみたい。

環境

PC

OS: Windows 11 Pro バージョン 23H2

スマホ

OS: Android 11

選んだもの

今も開発が続けられているRSSリーダーソフトの中から、自分の要件になるべく合うものを探してみた。
その結果、feeder.co の Feeder が良さそう。

デスクトップ向けにはウェブ版のみが提供されている。モバイル向けには、アプリ版がある。

選んだ決め手

  • デスクトップ版とスマホ版があり、共通のログイン環境を使える。
  • 「既読」を「未読」に戻せる。
  • 様々なフィード形式に対応
  • 評価が高い。

欠点とその補完

欠点1

  • 「全て既読にする」はあるが「全て未読にする」はない。
  • はじめから既読扱いになってしまっている記事が多数ある状態。古い記事だからか?
これら欠点の自分的な補完方法

自分がどの記事までを読んだのかを確実に記録しておきたいのだが、上記の欠点により、それが叶わないことがある。
それを克服するために工夫したこと。それは、「既読」という「コレクション」を作成し、読んだ記事を都度そこに追加するというやり方。こうすことで、記事リストの記事のタイル内に「既読」と書かれたフラグ的なアイコンを立てることができる。

読んだ記事を「既読」という「コレクション」に登録することで、既読フラグ代わりにする。

欠点2

無料版だと、1種類のフィードにつき50記事までしか表示されない。
表示させるには、有料版にアップグレードする必要がある模様。

所感

RSSリーダーは便利だ。デスクトップ版のウェブブラウザーには昔からわりと標準的についている機能だろう。しかしSNSが台頭してきたからか、この機能はニーズが減ってきたように思う。しかし、SNSの意向や広告情報に流されずになるべく自分の意図する物事に絞って情報を得たいという場合には、このRSSリーダーはとても役立つだろう。

しかし、今スマホにも対応しているメジャーなRSSリーダーはどれも、「未読」に戻すということを重視していないものがほとんどだ。一括で戻せなかったり、そもそも戻す機能自体がない場合が多い。どれも海外製である。
私は記事を「既読」にしてしまった後、やっぱり「未読」に戻したいということが多い。少し読んでから、「これはやっぱり後でじっくり読もう」と思ったり、単に誤操作で「既読」にしてしまったが元に戻したい場合とか。
これは、私特有の考えなのだろうか? それとも、日本人的な考えなのだろうか?
日本よりも海外の方が一般的に「拙速」が良しとされる傾向が強いのだろうが、これらソフトの「未読」に戻しにくい仕様は、その文化の表れなのかもしれない。ちょっとでも古くなったものはどんどん捨てて「最新情報だけドバドバこいや~そっこ読んだる。ていうかそれさえも実は考えてなくて、なんとなく今日とかの記事を読めりゃあいいだけだ~」的な感覚なのかな。

まあ、単にRSSリーダーシステムの記憶容量やリソースの関係でもあるんだろうけど。

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