劣化した合成皮っぽい箇所の補修

アクセサリ
Sony Reader のブックカバーの折り曲げ部分が劣化した。表皮がボロボロとこぼれ落ちてくる。そこで、合皮補修シートの良く伸びるタイプを貼り付けてみた。わりときれいに補修できた。

困ったこと

久しぶりに電子書籍を読もうと Sony Reader を手にしたところ、そのブックカバーの折り曲げ部分が著しく劣化していた。表皮がボロボロとこぼれ落ちてくる。

登場する物

  • 電子書籍リーダー:ソニー(SONY) 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ホワイト PRS-T2/WC
  • 上記用の、折り曲げ部分が劣化したカバー:ソニー Reader用 ブックカバー ホワイト PRSA-SC20/W
  • 今回購入した合皮補修シート:

やったこと

購入

まずは、合皮補修シート(以下)を購入した。
白の、よく伸びるタイプ。良さそうだったので。

補修作業

基本的に、合皮補修シートに付属している取説に従う。
実際には、以下のような作業をした。

劣化している箇所の余計な表皮をできるだけそぎ落としておく。
こうしておかないと、劣化した表面が新しく貼った補修シートごとさらに剥がれてしまいかねない。
ただし、正常な部分まで削ってしまわないように注意しながら。

合皮補修シートをどこにどのくらいのサイズで貼るかを考える。

以下、1枚ずつ行う。

合皮補修シートを適切なサイズに切る。
このとき、シール面からカッターで切ると切りやすかった。
箇所によっては、角の部分を丸く切りとるとよい。

貼り付ける前に、貼り先の表面をできるだけきれいにしておく。

きれいに貼り付ける。
そして、貼った部分に上から圧をかける。

所感

合皮って、寿命を迎えたときのポロポロ感とかボロボロ感が凄いよなあ。あの朽ち果てる感じが。靴でも鞄でもそうだけど。
それでも部分的に補修するだけで済みそうであれば、このような合皮補修シートは重宝する。
よく伸びるタイプを買ったおかげで、わりときれいに貼り付けることができたと思う。
あとは、これが実際どのくらいもってくれるかだ。

タイトルとURLをコピーしました