Linux Mint でモニターの設定を変更した後に壁紙が崩れる

トラブル対応
概要

デュアルディスプレイの Linux Mint 環境にて、モニターの設定を変更した後に壁紙が崩れることがある。これをすぐに直す方法としては、いったん [ログアウト] して再ログオンする方法くらいしか今のところ見当たらない。

詳細

困ったこと

デュアルディスプレイの Linux Mint 環境にて、モニターの設定を変更した後に壁紙が崩れる。ただし、 [ラップトップ] 画面を [プライマリー設定] に変更した直後のみ。おまけに、このとき [ラップトップ] 画面全体がちらつき続けることもある。
ちなみに、外付けモニターをプライマリに変更した直後には、これが発生しない。

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環境

  • PC機種: Lenovo ThinkPad E490
  • OS: Linux Mint 20.2 MATE 64-bit
  • モニター構成: PC本体の画面+外付けディスプレイ(BUFFALO で、 HDMI 出力)
試行錯誤

いったん [画面のロック] してからロックを解除 –> 直る時と直らないときがある。

いったん [ログアウト] してから再ログイン –> 直る。

その他、色々と調べてみたが、解決策は見当たらなかった。

所感

この辺りは Windows の方が熟れている感じ。やはり一般的なハードウェアとの親和性の部分は、 Linux は少し弱い感じ。仕方ない。

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