概要
Linux Mint 上でVivaldi を使っている。
ふとしたきっかけで、このVivaldi でAdobe Flash がちゃんと使えているのかが気になった。
そこで、Adobe の「Flash Player の状況確認」ウェブページにアクセスしてみた。しかし、ちゃんとFlash が動かない。
でもその後、Vivaldi のFlash 設定画面にアクセスし、「許可」欄の中に上記のウェブページを追加したところ、そのページでちゃんとFlash が動くようになった☆彡
ということで、このVivaldi でいちおFlash が動くことは確認できた。
詳細
- OS: Linux Mint 18.2 ‘Sonya’ “MATE 64-bit”
- Vivaldi のVer.: 1.13.1008.36 (Stable channel) (64-bit)
やりたいこと
ふとしたきっかけで、このVivaldi でAdobe Flash がちゃんと動くかどうかが気になった。よって、それを確かめてみたい。
はじめ
Adobe の「Flash Player の状況確認」ウェブページにアクセスしてみた。そこでちゃんとFlash が動けば動いてるってこと。
しかし、やってみたがちゃんと動かなかった。
確認作業
・Vivaldi で以下のアドレスにアクセスしたみた。すると、どうやらFlash はちゃんと入っている模様。
vivaldi://settings/content/flash
vivaldi://about
・Flash 対応の他のウェブページ(今回は、Flash のバージョン確認のページ)にもアクセスしてみた。
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/about/?sdid=9WGN463Z&mv=other
すると、Flash がグレイアウトしたようなアイコンが出ていた。
そのグレイのアイコンらしき部分をクリックすると、Vivaldi のアドレスバーの右側に、Flash のアイコンが出てきた。それをクリックすると、許可/拒否の選択肢が出てきた。
ここで「許可」したことによって、このページではFlash が動くようになった。
・今度は、Vivadi 内のFlash 設定画面(vivaldi://settings/content/flash)にて、「Flash Player の状況確認」ウェブページのURLを「許可」欄に「追加」してみた。
すると、次から「Flash Player の状況確認」ウェブページにアクセスした際には、Flash サンプルが動作するようになった。
結果
どうやら、以下のいずれかを対象ウェブページに対して行うことで、Mint のVivaldi でもFlash が動く模様。
- Flash 対応のウェブページをにアクセスする度に「許可」する。
- Vivaldi のflash 設定ページにて、あらかじめ対象のURLを「許可」しておく。
所感
「Flash Player の状況確認」を初めて見る時に、Flash の許可/不許可のお知らせがどこにも表示されないのが嫌。
Vivaldi にFlash が結局入っていたのは、もともとなのか、後から自分で入れたのか、よく覚えていない・・・。
試行錯誤しているときに2種類くらいのFlash パッケージのダウンロード&インストールを試みたのは確か。(以下)
sudo apt-get install pepperflashplugin-nonfree
sudo apt install adobe-flashplugin
でもそのときは、既に最新バージョンがインストールされています、という旨のメッセージが出た感じ。
なお、Google Chrome は同OS環境には入っていない状態。よって、Chrome 内のFlash を使うというのも今回は関係なし。