押しボタンのデザインというか概念というか

電子機器や昨今のGUIのコンピューターでは、操作のために色んなデザインのボタンが使われている。
それらは押すなりクリックするなりタップすることによって、様々なアクションを起こしたり設定を施したりすることかできる。
で、そのボタンというか操作ボタンというか押しボタンに対して、近年思うことがある。
大きく分けて、以下の2つのパターンがあると思うんだけど、これらまじで前者に統一して欲しい。

  • 押した後に発生する現象が描かれているボタン
  • 今の状態が描かれているボタン(状態によって都度変化する)

前者の方が伝統的で一般的だと思う。
でも最近、後者のボタンをちょくちょく見かける。いわば本来のボタンとインジケーターを両方を兼ねてるようなやつ。
というか、押せるインジケーター?といったほうがいいのか。押すことでその機能をオフにできるインジケーター。
前者と後者は押したことによる結果が真逆になる。はっきり言って、怖いと思う。操作ミスが。
後者に多少見かける配慮としては、ON的な状態であれば明るい色が使われがちで、OFF的な状態であれば暗めの色が使われていることが多い気がする。とはいえ、そのような配慮があっても分かりにくいものは分かりにくいし、そのような配慮がない後者ボタンはもっての外で、ほんとに混乱を招くと思う。

インジケーターはインジケーターとして別で置いて、押しボタンは押したらどうなるかを分かりやすくしてほしい。

デザインや面積の問題もあるんだろうけど。
これは古い考えなんだろうか、、、。

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