WiMAXモバイルルーターAterm WM3800R
自宅(2F)
100均の銀色ボウルをパラボナアンテナ代わりにする施策を、既に実施済み。
WiMAX 受信機にはクレイドルを取り付け、PCと優先LANでつながっている。
その他のスマフォなどへは、Wi-Fi で飛ばしている。
最近になってWiMAX のダウンロード速度が極端に下がった。
先月くらいまでは2.5Mb/s くらい出ていたのが、今では良い時で1.6Mb/s くらいで、悪い時は0.5Mb/s くらいしか出なくなってしまった。
100均パラボラアンテナもどきを外すとさらに下がって、ほぼ0Mb/s のときもある。
WiMAX受信機を再起動してもだめなので、単なる受信機の不調ではないと思われる。
- UQにより、WiMAX 2+ がキャリアアグリゲーション化されていくに伴い、WiMAX 1 のダウンロード速度が最大40Mbpsから13.3Mbpsに落とされる施策が進んでいる。私がお世話になっている基地局についても、とうとうその施策が施された可能性がある。
- その他、周辺環境の変化。
- 100均のガスコンロ用アルミ
- ニトムズのはがせる両面テープ強力接着用
- コードクリップ複数個
- PC
- その場でスピードチェックするためにAndroid スマフォ+「スピードチェッカー」アプリ
本対策の有効性は、環境によって大きく変わってくると思われる。
WiMAX受信機を電波をもっとキャッチできる場所に移し、かつアルミ囲いの施策も改良する。
1. 家の中の各窓際にてWiMAXの通信速度を調べる。
2. 通信速度だけではなく、室内でPCやスマフォをよく使う位置や、窓の開閉のしかた、直射日光なども考慮しつつ、どの窓際にWiMAX受信機を移すべきかを検討し、移設場所を決定する。
3. 道具を用意
4. ガスコンロ用アルミを適当なサイズにする。
5. 強力両面テープでWiMAX受信機本体を窓に貼り付ける。
6. コードクリップでWiMAX受信機のケーブルをできるだけ固定しつつ這わせる。
7. ガスコンロ用アルミを、強力両面テープなどで取り付ける。このとき、WiMAX本体を覆うように取り付ける。
8. 通信速度が出るかなどのテスト
安定して下記の通信速度が出るようになった。
- ダウンロード:3Mb/s〜6Mb/s くらい
- アップロード:9Mb/s〜11Mb/s くらい
・はじめはこれを機に、WiMAX をWiMAX 2+ に切り替えようと思った。しかしプロバイダー(GMOとくとくBB)に問い合わせてみたところ、私の場合はWiMAX 2+ に切り替えることによって近々受け取る予定のキャッシュバックが無くなってしまうとのこと。
それ以外にも、光回線に切り替えるなども検討してみたが、キャッシュバック無効、違約金、月額増加などを憂慮した結果、このままWiMAX 1 を気合で続けるのが得策と考え、今回の対応に至った。
・当初、これまで使っていた銀色ボウルを引き続き使おうとした。しかし、速度が思うように上がらなかったのと、両面テープでは窓に取り付けにくかったことなどから、今回は使わないことにした。
・WiMAX受信機を別の窓際に移動させたことにより、WiMAX受信機とPC間の有線LAN接続は難しくなってしまった。このため、PCにはUSBタイプの無線LAN子機を取り付けたが、内蔵有線LANポートでの接続時に比べて、やはりCPUへの負担は大きいようである。