レーベルゲートCDの曲をLinux でなんとか聞く

概要

昔買ったレーベルゲートCDの楽曲をLinux で聞きたい。
Asunder という取り込みソフトを使ったら、他のCDと同じように取り込むことができた。

詳細

  • OS: Linux Mint ‘Serena’ “MATE 64bit”
  • Asunder のVer.: 2.8
  • CDドライブ: Logitec LDR-PMH8U2LBK

動機/経緯

14,5年くらい前に購入したCDをパソコンで聞きたい。
でもこのCDは、「レーベルゲートCD」である。「レーベルゲートCD」は、CCCD の一種。これは普通のCDと違い、パソコンで聞くのには本来ひと手間かける必要があった。
同封の説明書によれば、CDに内包されている”MAGIQLIP(マジクリップ)” というソフトをWindows パソコンにインストールし、NW越しに認証する必要があるとのこと。さらに、QuickTime も必要であるとのこと。
確かに、このCDを購入した当時は私はたしかWin XP パソコンを使っていたので、上記のようにMAGIQLIP を使って再生することができた。
でも今は私はLinux を使っている。しかもWindows用QuickTime ももはやApple から提供されていない。対応OSもWin
98SE〜XP と書かれている(笑) どうすればよいのか?!

やったこと

試しに”Asunder” という音楽CD取り込みソフトを使ってみた。
すると、普通のCDと同じように、何の苦労もなく取り込み、MP3 に変換することができた。

問題なく再生もできた☆

所感

昔あったなぁ。レーゲルベートCDとかのCCCDって。Napster とかで音楽ファイルをタダで交換し放題みたいなのが流行っていた時期だから、何かしらの対策というのは確かに必要だったんだろうねえ。
でも当時からパソコンやMP3プレーヤーで音楽を聞いていた私にとって、とても面倒くさい仕組みだった。
その後CCCDはほぼなくなって、普通のCD-DAに戻ってきたみたいだけど。
とはいえ、今やCDそのものを買う機会が減ってしまったなあ。
時代の移り変わり。たぶん早すぎ。

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