概要
初音ミクの可動フィギュアの首が、胴体から取れてしまった。衝撃により、プラスチックの結合部分が欠けてしまったためである・・。
これを修理すべく、パテを使ってなんとか固定してみた。首の可動範囲は大幅に減ってしまったが、一応形は復活した。
詳細
登場物
・修理するもの
★figma キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク 初音ミク 2.0 (ノンスケール ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア)★
・パテ
★タミヤパテ(ホワイト) 87059★
・紙やすり
・ヘラ
症状
初音ミクの首と胴体が完全に切り離されている状態・・・。
結合部分の細い棒状のプラスチック部分が完全に欠け落ちてしまった状態・・・・。
試行錯誤
はじめ、瞬間接着剤を用いて取り付けようとした。
しかし私の技術では、再びくっつけることができなかった・・・。
その後、白のパテを購入。接着剤代わりにしてみた。
まず、顔面のパーツは取り外しておく。
そして、パテを塗りつけるであろう部分を、紙やすりで磨いた。
幸い、初音ミクの顔パーツの中にある首を取り付ける部分は半すり鉢状っぽくなっている。よって、そこにヘラにパテを流しやすかった。
で、流し込んだパテに首となるパーツを沈み込ませるような感じにして押し込んだ。首の角度に注意を払いつつ・・。
で、念の為、ヘラでパテをさらに首の上部全体に塗りつけて、パテで囲むようにした。
そして、パテが固まるまで安静に放置。放置中に接着する部分の角度が変わってしまわないように注意。
結果
無事に胴体と首がくっついた。
首の可動範囲は狭まってしまったものの、まだ多少は動く。なにより、初音ミクがちゃんと再び体を為せるようになった。
パテなどに関してはド素人だが、とにかくちゃんと顔がある状態に戻せてよかった
タミヤのパテ(今回使った白)
★タミヤパテ(ホワイト) 87059★
ベーシックなタイプ
★プラモデル 工具 タミヤ (ITEM 87053) タミヤパテ(ベーシックタイプ)★