INSPIRON 1501 でLinux Mint でWi-Fi を使いたい

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概要

ノートPC INSPIRON 1501 にLinux Mint を入れた。
インストール直後ではまだWi-Fi が使えない。
そこで、[ドライバマネージャ] を開き、firmware-b43-installer を適用したところ、Wi-Fi が使えるようになった。
なお、このドライバーを適用する際には、有線LANによるインターネット接続が必要となる。

詳細

  • PC機種:DELL INSPIRON 1501
  • OS:Linux Mint 18.2 ‘Sonya’ “Xfce 64-bit”
  • 使われているっぽいWi-Fi 子機部品:Broadcom Corporation: BCM4311 802.11a/b/g (Wireless 1490 Dual Band WLAN Mini-Card)
  • 最終的に適用したWLAN のドライバー:firmware-b43-installer バージョン 1:019-2

経緯

ノートPC INSPIRON 1501 にLinux Mint を入れた。
インストール直後ではWi-Fi が使えない。タスクトレイのところに、Wi-Fi のアイコンが出てこない。
Wi-Fi を使えるようにしようと、はじめ[ドライバマネージャ] にて、Wi-Fi アダプターである”Broadcom Corporation: BCM4311 802.11a/b/g (Wireless 1490 Dual Band WLAN Mini-Card)” に対して、”bcmwl-kernel-source (推奨)” を適用した。
しかし、これでWi-Fi が使えるかと思いきや、どうやらまだ認識されていないようだった。

解決策

同じく[ドライバマネージャ] にて、今度は”firmware-b43-insataller (インターネットへの接続が必要です)” を適用した。
その際、そこに書かれている通り、有線LANでインターネットに繋いでおく必要はある。
一連の適用が終わり、PCを再起動したところ、Wi-Fi が使えるようになった。

タスクトレイのところからも、Wi-Fi 設定ができるようになった。その後、自宅のSSIDに問題なくつなぐことに成功。

備考

[ドライバマネージャ] は、スタートボタン後のメニューや[Welcome Screen] から起動できる。

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