概要
VirtualBox の仮想マシンにWindows 2000 をインストールしてみた。
アップグレード版のインストールメディアだったので、途中で手持ちのWindows 95 メディアを挿入する必要があった。
その後、Service Pack 4 メディアを用いてSP4化した。
詳細
- ホストOS: Linux Mint ‘Sylvia’ “MATE 64-bit”
- 仮想化ソフト: VirtualBox 5.1.34_Ubuntu r121010
用意したもの
手持ちの以下のインストールメディア
- Microsoft Windows 2000 Professional プロダクトアップグレード Disk 1 PC/AT 互換機対応
- Microsoft Windows 95 Upgrade PC/AT互換機対応
- Microsoft Windows 2000 ServicePack 4
上記Windows 2000 と一緒に保管してあったプロダクトキー
手順
1. VirtualBox で、以下の要件の仮想マシンを作成
タイプ: Microsoft Windows
バージョン: Windows 2000
メインメモリー: 1024MB
プロセッサー: 1CPU
HDD: 4GB
あとはほぼ既定値
2. Windows 2000 Pro のメディアをISO化
※理由は、現環境だとなぜか物理CD-ROMでブートできなかったため。
3. ISO 化したWindows 2000 Pro メディアで、先で作った仮想マシンをブート
4. Win 2000 をインストール
5. プロダクトキー求められたときに、入力。
6. インストールの途中で、前バージョンのWindows メディアを求められたときに、Win 95 メディアを入れる。
7. 再びWin 2000 メディアを求められたら入れる。
8. ウィザードに従い各種セットアップ
9. インストール完了後、SP4メディアでSP4化。
8. Virtual Box Guetst Addition 仮想メディアを挿入し、インストール。
結果
問題なく動いてる。