Windows Server 2012 R2 インストール直後のWindowsUpdate が激遅

トラブル対応

概要

Windows Server 2012 R2 インストール直後のWindowsUpdate が激遅で、12時間以上経ってもダウンロードすら終わらない・・・。
先にWindows Update クライアントの2015年 7 月版(執筆時、多分最新)であるKB3065988をインストールしたところ、改善された。

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詳細

問題の内容

Windows Server 2012 R2 インストール直後のWindowsUpdate が激遅で、12時間以上経ってもダウンロードすら終わらない・・・。進捗バーは動いているものの、ダウンロードはずっと0% のままである。
WindowsUpdate のリトライや、OS再起動してからリトライするも、同じように時間がかかってしまう。

環境

以下の仮想マシン

  • OS:Windows Server 2012 R2 64bit 評価版
  • プロセッサー:2つ。それぞれ約1GHz
  • メインメモリー:約2GB

解決策

先に「Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用 Windows Update クライアント: 2015年 7 月」をマイクロソフト ダウンロード センタからダウンロード、インストールしたところ、その後のWindowsUpdate はほぼ通常通りの所要時間で完了した。

参考にしたURL

2016年4月のWindows Updateの注意事項
2016年4月のWindows Updateに関する情報をまとめたページです。Windows7で更新の確認やダウンロードの開始に異様に長い時間がかかる場合がある模様です。
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