まとめ
自分のPCのWindowsでエクスプローラーの起動完了までが遅い。なのでいっそのこと、OSサインイン時のスタートアップにエクスプローラーを入れてみた。OSサインイン完了までには色々あってどうせ時間がかかっている。ならば、この遅さのどさくさにエクスプローラー起動を紛れさせれば、後からのエクスプローラー単体の起動時には別途待つ必要はなくなる、という気分的な療法?をとってみた。
困ったこと/原因
Windows PCを立ち上げてから初めてエクスプローラーを起動するとき、起動完了までに時間がかかり、エクスプローラーをなかなか操作できない。
恐らく、OneDriveの初回通信に時間がかかっている。その原因はおそらく、PCのスペックがもはや低いことと、自宅のWi-Fi環境ももはや遅いこと。
ソフトウェア的な対処法を色々試してみたが、この遅さはあまり改善されなかった。
また、OneDriveは便利なので止めたくない。
環境
OS: Window 11 Pro バージョン 23H2
やったこと
いっそのこと、OSサインイン時のスタートアップにエクスプローラーを入れてみることにした。
OSサインイン完了までには色々あってどうせ時間がかかっている。ならば、この起動時の遅さというどさくさにエクスプローラー起動を紛れさせれば、後からのエクスプローラー単体の起動時に別途待つ必要はなくなる、という社会的?気分的?な療法(;’∀’)
具体的な手順
[ファイル名を指定して実行]を起動して、shell:startup と入力して実行。
スタートアップ用のフォルダーが出てくるので、そこに “explorer” へのショートカットファイルを作成して置いた。
結果
狙い通り、自分のアカウントでOSにサインインした直後にエクスプローラーが自動的に立ち上がるようになった。
OSサインイン完了までにはもともと時間がかかっていたため、その間は何か別の事をして待っていることが多い。なので、後からエクスプローラーを起動したときに中途半端な待ち時間をプチイライラしながらもしくはあえてぼーっとしながら待たなければならない、ということは回避することができるようになった(笑)