Trados 2019 で「◯◯◯\AutoSave\◯◯◯アクセスが拒否されました。」が出る

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概要

 

 

 

SDL Trados Studio 2019 を使っていると、ダイアルログ「~AutoSave~へのアクセスが拒否されました。」が表示されて、その後の操作が正常に行えなくなることがある。
Trados Studio の AutoSave フォルダーをいったんOneDrive の使用対象から外したところ、問題のダイアログは出なくなった。

 

 

 

詳細

 

 

 

症状

 

 

 

SDL Trados Studio 2019 を使っていると、ダイアログ「パス ‘C:UsersUserOneDriveドキュメントStudio 2019AutoSave〇〇〇’ へのアクセスが拒否されました。」が表示されて、その後の操作が行えなくなることがある。

 

 

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環境

 

 

 

  • OS: Windows 10 Professional 64bit バージョン 1903
  • OneDrive 使用状況: 自分のユーザーのホームフォルダー配下の全般を同期
  • Trados Studio のVer.: 2019 SR2 15.2.5.2145

 

 

 

考えられる原因

 

 

 

ダイアログ内で示されている問題のフォルダーがOneDrive 同期の対象となっているため、これが原因で何らかのつっかえが起きている。

 

 

 

やったこと

 

 

 

Trados はいったん終了しておく。
Microsoft OneDrive の設定画面の[アカウント] — [フォルダー選択] にて、ダイアログ内で示されている”~ドキュメントStudio 2019AutoSave”フォルダー配下を、OneDrive 使用対象からいったん外した。

 

 

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結果

 

 

 

Trados Studio 2019 を使っている最中に問題のダイアログが表示されなくなり、そのダイアログに起因すると思われる不調も解消された。

 

 

 

備考

 

 

 

OneDrive 同期の細かい仕組みをいまいち理解していないまま操作したが、とりあえず解決できた模様。
どうしてこういうことが起こったのか、Trados やOneDrive の動きがいまいち良くわからない(;’∀’)

 

 

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