概要

ある日、USBメモリー内のファイルやフォルダーを削除できなくなった。
原因は、USBメモリー本体についている書込み禁止スライドスイッチがONになっていたことだった。
これをOFFに切り替えたら、再び削除などができるようになった。

詳細

環境

• • OS: Windows 10

• • USBメモリー: BUFFALO のRUF-Cシリーズと思われるUSBメモリー

症状

ある日、USBメモリー内のファイルやフォルダーを削除できなくなった。

Windows のエクスプローラーにてUSBメモリー内のファイルやフォルダーを選択しても、[削除]項目が出てこなかったり、グレイアウトしている。キーボードの[Delete]を押しても、何も起こらない。
USBドライブの[プロパティ]を見ても、書込み禁止のような項目は見当たらない。
試しに他のUSBメモリーを同じPCに差し込んだ所、こんどは問題なくファイルなどを削除できるようだ。

解決した方法

USBメモリー本体を見てみると、どうやらスライドスイッチがついていた。USBメモリーをいったんPCから安全に取り外してから、このスライドスイッチを切り替えてみて、再びPCに挿してみた。
今度はエクスプローラー上にてファイルやフォルダーを選択したり右クリしたときに、[削除]コマンドがちゃんとでるようになった。

所感

USBメモリーの書込み禁止スイッチ、久しぶりに見たな〜。
そういえば3.5インチフロッピーディスクには書込み禁止スイッチが標準だったなあ。あの感覚を思い出したあ。懐かしい。
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