プレステ2のコントローラー（FUJIWORK）のアナログスティックの不調を改善

プレステ2のコントローラー（FUJIWORK）のアナログスティックが、押すと下に陥没してしまう。押し上げても、使っているとまたすぐに陥没してしまう。2つとも同様。
原因は、アナログスティックの手に接触するゴムっぽいパーツの裏側にある、棒がささっている穴が、使っているうちに深くなってしまい、それにより棒が深くつきささっていってしまう模様。これにより、スティックの位置がどんどん下に下がってしまう。
このゴムっぽいパーツと棒を接着剤で固定したら、陥没しなくなり、改善された。

プレステ2のコントローラー（FUJIWORK）のアナログスティックが、押すと下に陥没してしまう。押し上げても、使っているとまたすぐに陥没してしまう。2つとも同様。

FUJIWORK のプレステ2 用の赤いアナログコントローラー

問題のコントローラーを分解してみた。

すると原因が分かった。アナログスティックの手に接触するゴムっぽいパーツの裏側にある、棒がささっている穴が、使っているうちに深くなってしまい、それにより棒が深くつきささっていってしまう模様。これにより、スティックの位置がどんどん下に下がってしまう。

まず、本来は棒のどの位置までこのゴムっぽいパーツがささっていればよいのかを、ささっている状態で実際に動かしながら確認。（２つとも）
（注）ゴムっぽいパーツの位置があまりに上過ぎると、今度はそれがコントローラーのプラスチック部分に触れてしまい、それはそれで操作性がかなり悪くなってしまう。

分かった適切な位置にて、このゴムっぽいパーツと棒を接着剤で固定した。（２つとも）

そして、コントローラーを再び組み立てた。

すると、アナログコントローラーを使っていても陥没しなくなり、以前のような普通の操作感に戻った。