Fire TV Stick の視聴可能時間を制限したい。そこで、自宅にあったWi-Fiルーター WSR-1166DHP4 のキッズタイマーを使い、21:00 – 6:00 までは Fire TV Stick をインターネットにつなげないように設定した。
Fire TV Stick の視聴可能時間を制限したい。子供が Fire TV の見過ぎで早寝できなくならないように。
しかし、Fire TV Stick そのものには、キッズタイマーのような機能はない。
そこで、Wi-Fiルーター のキッズタイマーを使って、視聴可能時間を制限したい。
- Fire TV Stick(2019/11購入)
- Wi-Fiルーター:BUFFALO WSR-1166DHP4 Version 1.02
当初は、宅内に複数あるWi-Fiルーターのうち、キッズルーター機能がないルーターに Fire TV Stick をつないでいた。このため、キッズルーター機能があるルーターである BUFFALO WSR-1166DHP4 につなぎかえた。
手順
Fire TV Stick の画面の [設定] > [ネットワーク] にて、BUFFALO WSR-1166DHP4 から出ているSSIDの方につなぎかえる。
Wi-Fiルーター上で Fire TV Stick を特定するため、Fire TV Stick のMACアドレスを確認する。
手順
Fire TV Stick の画面の [設定] > [マイFire TV] > [バージョン情報] にて、MACアドレスを確認する。
手順
Wi-Fiルーター:BUFFALO WSR-1166DHP4 のウェブ管理コンソールにアクセスし、[キッズタイマー] にアクセス。
“Unknown” と表示されている機器のMACアドレスをチェックして、どれが Fire TV Stick なのかを特定する。
どれが Fire TV Stick なのかが分かったら、そこに後から分かりやすいように名前を付ける。
「タイマー設定」を [手動設定] にする。
「スケジュール」では、全ての曜日の 21:00 – 6:00 を「アクセス禁止」カラーに変更した。
その後、[設定] をクリック。
ウェブ管理コンソールのトップ画面に戻り、[キッズタイマー] を [ON] にする。
制限されている時間に、Fire TV Stick で動画の視聴を試みた。
すると、エラーとなり、視聴できない。制限がかかっていることを確認できた。
残念ながらこのWi-Fiルーターでは、何時間使ったら自動的に切断、とかはできなかった。本当はそうしたかったのだが。
てかそもそも、Fire TV Stick にもキッズタイマー的な機能を内蔵してほしい。時代の流れからして、きっとそのうち搭載されるんだろうな。