概要
Linux Mint を 20.1 から 20.3 にアップグレードした。その後、usrmerge 変換を実行した。今のところ、OSは普通に動いている。
詳細
環境
- PC: Lenovo ThinkPad E490
- OS(アップグレード前): Linux Mint 20.1 MATE
- その他:Windows とのデュアルブート環境
やったこと/結果
画面右下に新たなお知らせアイコンが出ていたのでクリックしたら、「システムレポート」ウィンドウが出てきて、その中に「新しいバージョンの Linux Mint が利用できます」と出ていた。
ここで、[“Linux Mint 20.3 Una” にアップグレード] をクリックした。
ウィザードを進めた。
途中途中で出てくるリリースノートなどへのハイパーリンクには随時ジャンプして、一応目を通した。
ウィザードを進めると再起動を促されたので、再起動した。
バージョンはちゃんと 20.3 になったようだ。
その後、再び[システムレポート] を見た。すると今度は、「usrmerge 変換を実行」の案内が出ていた。
そこに書かれている通り、[端末] を開いてから “apt install usrmerge” を実行した。
備考
usrmerge 変換を実行する理由は、ウェブページ The Case for the /usr Merge が参考になった。
どうやら、15年前に Soralis が行ったディレクトリ構造の整理に追従した模様。