Skypeをflathub版に乗り換えてみた

トラブル対応

概要

Linux MintでSkypeを使っていた。久しぶりに起動してログインしようとしたら、Skypeが落ちてしまうという現象が発生。インストールし直したり色々試すのも面倒だったので、代わりにflathub版のSkype を入れてみた。
問題なく動いているので、これからはflathub版を使っていこうと思う。

詳細

環境

  • OS: Linux Mint ‘Sylvia’ 18.3 “MATE 64-bit”
  • これまで使っていたSkypeのバージョン: 4.3.0.37-0ubuntu0.12.04.1
  • 新しく入れてみたflathub版のSkypeのバージョン: 8.20.0.9

動機/経緯

久しぶりにSkypeを使おうとして、Linux用Skype 4.3を起動してログインを試みた。すると、なぜかSkypeのウィンドウが突然消えて落ちてしまう。色々試したが、改善せず。
試行錯誤も面倒なのでどうしようかと悩んでいたら、Mintのリポジトリ(「ソフトウェアの管理 / mintinstall」)に、Skype (flathub版)というものを見つけたので、これを入れてみることにした。

やったこと/結果

「ソフトウェアの管理 / mintinstall」から、[Skype (flathub版)] をインストールしてみた。Skypeへのログオン成功。
今のところビデオチャットも含めほぼ問題なく使えている。

(画面はテスト用アカウントEchoとの通信場面)Kazam_screenshot_00153.png

唯一、[Skype 4.3からチャットの履歴をエクスポート]機能がうまく動かないんだけど、別にインポートすることもないので、気にしてない。

所感

Flathubなんてものを初めて知った。Flatpakというのを使って複数のLinuxディストリビューション上で共通で動かせるアプリを提供するサイトなのかあ。
便利な世の中になっていくんだなあ。
Linux Mintだと、Ver. 18.3からは初めからFlatpakを使えるみたい。

参考ウェブページ

Flatpak—the future of application distribution

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