概要
保存先は、USD接続の外付けハードディスク。
詳細
- Windows PE:Ver. 2.0 32bit ブートCD IMAGEX.EXE がルートにあり。
- キャプチャー対象:PCの内蔵HDD内にある、Windows Vista Home Premium 32bit がインストールされているパーティション
※ Win PE ブートDVDは以下の記事で作成
http://fanblogs.jp/mygadgetdiary/archive/81/0
手順
Win PE CD でブート
外付けHDDを接続
コマンドラインで以下を操作
Diskpart ツールを起動
X:> diskpart
ボリューム一覧を確認
DISKPART > list volume
⇒ この後の作業たちのため、ここで予め外付けHDDやCD/DVDドライブのドライブ文字などを控えておく。
ちなみに今回は、外付けHDDが”D” でCD/DVDドライブが”E” だった。
内蔵HDDを選択。
※数字は多分”0″かなってことで”0″を指定。
DISKPART> select disk 0
パーティション一覧を表示
DISKPART> list partition
⇒ 容量から見て、Vistaがありそうなパーティションは”3″だった。
Vista があると見込んだ”3″のパーティションを選択
DISKPART> select partition=3
パーティションにドライブ文字”T”を指定
DISKPART> assign letter=T
Diskpart ツールを出る。
DISKPART> exit
ブートCDのドライブに移動
X:\> E:
ImageX ツールで、Vistaがある”T”ドライブの内容をキャプチャーして、外付けHDDの”D”ドライブに保存する。
その時、適当に圧縮もかけておく。
E:\> imagex /capture T:\ D:\my-windows-partition.wim “My Windows partition” /compress fast
結果
OSイメージをWIMファイルとして外付けHDDに保存できた。
また、ImageX実行時、以下のファイル/フォルダーはキャプチャー対象から除外される旨の表示あり。よかった。
\$ntfs.log
\hiberfil.sys
\pagefile.sys
“\System Volume Information”
\RECYCLER
\Windows\CSC