まとめ
GitHub Desktop を使い、新しくリポジトリを作ってみた。簡単だった。
やりたいこと
GitHub で、プライベート用に新しくリポジトリを作りたい。
自分はCLIだと面倒なので、GUIで行いたい。このために、GitHub Desktop を使ってみたい。
環境
- OS: Windows 11 Pro 24H2
前提条件
GitHubアカウントを取得済み
やったこと
GitHub Desktop (Version 3.5.1 (x64)) をダウンロード/インストールして、作成済みの GitHub アカウントでそれにサインインする。
ウィンドウ左上の[Current repository]をクリックし、[Add]—[Create New Repository…]をクリック。

ウィンドウの左上辺り
各種入力、選択して、[Create repository]を押下。
新しいリポジトリの画面になる。
前項の中で指定していた “Local path” 内のフォルダーに対して、エクスプローラーなどで、コードなどのファイルを配置する。
すると、該当ローカルパス内のファイルの更新が GitHub Desktop により検知されるので、ウィンドウ左下の “Summary (required)” フォーム内に変更の概要などを記述し、その下の[Commit to main]をクリック。
これにより、”main” ブランチにて、前項で置いたコードのファイルなどを含む新たなコミットが作成された。
画面の真ん中らへんに出てきた[Publish repository]ボタンを押す。
必要に応じて内容を変更する。この時、このリポジトリをプライベート用にしたいのなら、チェックボックス “Keep this code private” にチェックを付けておく。そして[Publish repository]を押す。
こうすることで、クラウドの GitHub 側にこのリポジトリがコピーされた。
所感
GitHub に関する本を読んで GitHub のやり方の流れを掴んだ後、この GitHub Desktop を使ってみた。そうすることで、すんなりと操作の感覚を掴むことができた。
いくらGUIが分かりやすいように作られていると言っても、Git や GitHub の全体の仕組みや流れを掴んでいなければ、いきなり操作するのは難しかっただろう。というかそれだと理解すらできなかった気がする。