まとめ
ウェブブラウザーVivaldiデスクトップ版でパスワード自動入力機能を使おうとする度に、Windows Helllo 認証が求められる。これを解除したく、Vivaldi で vivaldi:password-manager/settings にアクセスし、「Windows Hello を使用してパスワードを入力する」をOFFにした。
ウェブブラウザーVivaldiデスクトップ版でパスワード自動入力機能を使おうとする度に、Windows Helllo 認証が求められる。これを解除したく、Vivaldi で vivaldi:password-manager/settings にアクセスし、「Windows Hello を使用してパスワードを入力する」をOFFにした。
困ったこと/やりたいこと
いつの間にか、ウェブブラウザーVivaldiデスクトップ版でパスワード等の自動入力機能を使おうとする度に Windows Helllo 認証が求められるようになってしまった。
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Windows Hello ダイアログ
初めはセキュリティが高まって良いと思っていたが、毎日何度もこれが求められることになるため、だんだん鬱陶しくなってきてしまった。それに、PCの指紋認証パーツの精度が悪いのか自分の指紋の精度が悪いのかわからないが、指紋がなかなか認証されないし(~_~;)、かと言っていちいちPINを入れるのさえも面倒だ。
だから、この Vivaldi では Windows Hello 機能が働かないような状態に戻したい。
環境
- OS: Windows 11 Pro バージョン 24H2
- Viavaldi の Ver.など: 7.1.3570.54 (Stable channel) (64-bit)
やったこと/結果
Vivaldi のアドレスバーに “vivaldi:password-manager/settings” と入力したら、「Vivaldi パスワード マネージャー」の画面にジャンプできた。
そこで、「Windows Hello を使用してパスワードを入力する」項目のトグルスイッチをOFFにした。
すると、次回のパスワード等自動入力の際には、Windows Hello が出てこなくなり、いちいち認証しなくてもよくなった。
備考
Vivaldi 内での Windows Hello はオフにできたが、その分セキュリティは下がったということになる。よって、離席時には必ず画面ロックをかけるとか、自分だけが管理している環境以外ではこうしないなど、機密性には引き続き注意したい。